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35th International Conference on Diamond and Carbon Materials(番外編)

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せっかくの機会だったので、学会前後に少し時間をとって旅程を組みました。まずは歴史ある産業都市マンチェスターで街歩きを楽しみ、その後、中世の面影が色濃く残るヨークの石畳の街並みを散策。そして旅の締めくくりには、スコットランドの首都エジンバラで丘の上の城や霧に包まれた街並みを満喫する、といった形で、学会の合間に3つの個性豊かな街を巡る小旅行を楽しむことにしました。

 

 

産業革命の地、マンチェスター

マンチェスターに降り立つと、まず赤レンガの建物たちが出迎えてくれます。かつて産業革命で栄えた街が、今では音楽やアート、カフェ文化でにぎわう魅力的な都市になっていて、歩くだけでワクワクします。歴史ある建物とモダンな街並みが混ざり合う景色の中、地元の人たちのフットボール愛も感じられて、街の多彩な表情にすっかり魅了されました。

 

 

中世の息吹を感じる古都、ヨーク

ヨークに足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。石畳の小道を歩きながら見上げると、壮麗なヨーク大聖堂がそびえ立ち、どこを見ても中世の面影が感じられます。城壁の上をそぞろ歩けば、街全体が歴史の物語の舞台のようで、何度でも迷い込みたくなる不思議な魅力があります。

 

 

丘の上の城と霧、エジンバラ

エジンバラに着くと、まず街を見下ろす城の威厳に圧倒されます。霧が立ち込める日には、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだよう。石造りの建物が立ち並ぶ旧市街と、緑豊かな丘陵地帯が織りなす景色は何度見ても飽きません。文学や音楽の香りが漂う小路を歩けば、歴史と自然、そして文化が優しく包み込む街の魅力を肌で感じられます。

 

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